製品詳細
GL-200
マイクロ・シャープナー
ギケンの技術とエレクトロニクスにより、
木材界に真の切れ味を立証した最高帯鋸研磨機械です。
帯鋸目立機の常識を越えた新機構最高の切味とミクロ研削の実現 |
1〕当社独自設計の直結インバータ方式 ベルト方式によるベルト振動および回転むらをなくした直結モーター方式です。この方式により、振動階級V5を実現、回転速度は、100~2650回転の範囲内で自由に選択できます。(100~3460回転も選択できます。)又、直結モーターは、ギケンの長年の実績を活かした、特別専用モーターです。 |
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2〕直結インバータモーターを保持する、 | |||
強力リンク式昇降装置(特許) | |||
既にギケン製目立機において立証されております特許リンク式昇降装置を、よりミクロ研削が可能になるように改良を加えました。このため、強力、高精度、高耐久性が保証されます。 | |||
3〕固定ハンドル式連続可変ピッチ調整装置 | |||
(特許出願中) | |||
帯鋸目立機の常識を変えた機構が、使い易さと素晴らしい精度を現実化することに成功しました。本装置は、目盛で設定されたピッチにより、歯の深さ、歯送り、昇降のタイミングが、自動的に調整されます。又、ストッパーの調整によるものではないので、カム全体を使用することで、ミクロ研削が可能となりました。 | |||
4〕懸垂式送り定位置安定大型偏形カム | |||
(特許出願中) | |||
固定ハンドル式連続可変ピッチ調整装置と連動する懸垂式歯送り機構は、大型偏形カムを使用することができます。歯送りストローク、2~5倍の偏心量を誇る大型偏形カムと、歯送り180°、帰り180°、上昇180°、下降180°の理想的カム回転角度を実現し、歯送り点、終了点ともに、安定して歯送りできるカム曲線を開発しました。 | |||
5〕目立研削盤の概念を変える単石 | |||
ダイヤ・ドレッシング装置(特許) | |||
単石ダイヤにより外周ドレッシングすることで、砥石の高効率使用が可能となり、ミクロ研削を実現するとともに、砥石の高効率使用が可能となり、ミクロ研削を実現するとともに、砥石の耐久力を飛躍的に延ばすことができ、大変経済的になりました。 | |||
6〕♯60~150の研削砥石 | |||
使用可能のギケン研磨方式 | |||
直結無振動モーター、回転自由設定、インバーターによる歯送り自由、単石ダイヤドレッシングによるミクロ粒子研磨が、抜群の切れ味と精度を実現しました。本機こそ、木材木工界に挑む目立機の決定版と言えます。 | |||
7〕むら摺りをなくした中間刃送り方式を | |||
挽肌鋸受け装置(特許出願中) | |||
従来、高精度を特徴としている研磨機であっても、研磨砥石の摩滅があるため、研削面に変化が生じ、むら摺りは止むを得ないものとされてきましたが、中間刃送り方式の開発により、その悩みは一挙に解決され、更に、鋸高さ及び鋸の横振れを防止する挽肌鋸受け装置の開発により、ミクロ研削を可能にし、歯先精度も一段と向上しました。 | |||
研磨線送り位置 |
研磨線送り位置=R R分だけずつ生ずる |
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8〕耐久性の改善 ギケン製目立機の特長である耐久性を保証するために、ライナーA、B、カミソリガイド、送りピン等に、超硬を使用し、フレーム上部は焼入綱板であり、昇降角ねぢナットは砲金とし、交換可能の設計です。尚、各回転部には、ニードル、防じんベアリングを使用し、耐久性の向上を図っております。 |
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9〕インバータ・ダイアルパネル 砥石の回転、歯送り速度の何れも自由設定できるインバータ・ダイアルパネルで、回転計(ヘルツ・メーター)ダイアル、押しボタンスイッチを持つ、使い易い本格的パネル設計です。 |
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