海外統括部International Affairs Administrative Department
大切さを学びました
地元での就職を希望し足を運んだ合同説明会で当社を知りました。歴史と伝統のあるグローバル企業であることから志望しました。
また、会社訪問の際、社員の皆さんが明るく気さくに話しかけてくださったことが印象に残り、人の温かさにも惹かれました。
営業事務を担当しています。海外子会社を担当しており、主な仕事は商品の受注・発注、納期の管理、輸出業務、伝票処理等です。
関連部署と連携を取りながら、お客様の要望に応えられるように努めています。
鋸の研磨機の修理部品を輸出した際のことです。輸出する修理部品は100アイテム近くあり、私がリストと現品を突き合わせたのですが、見慣れない部品に四苦八苦しました。部品の英訳にも悪戦苦闘。挫けそうになりながらも何とか輸出書類を作成し、出荷しました。無事に通関許可になることを祈っている矢先、今度は通関業者から部品に関する質問が・・・。部品メーカーのホームページで材質や用途を調べて対応し、ようやく通関許可が下りました。部品が無事現地に到着したと聞いたときには、心底ホッとしました。
最大の失敗は依頼されていたチップソー3,000枚を発注し忘れたことです。ミスが発覚したのはお客様への納期の1ヶ月前。注文書を作成しておきながら、メールを送信していなかったのです。
海外のお客様ですのですぐにでも出荷しなければ間に合いません。工場に無理をお願いし、最短納期で製作してもらったことで何とかことなきを得ましたが、自分のミスで社内外の多くの方々に迷惑をかけしてしまったことを深く反省しました。先輩のアドバイスもあり、今では注文書にメール送信日時を記載しミスの再発防止に努めています。
商品の受注・発注から納期管理、出荷、売上までの一連の仕事を担当させてもらっていることです。仕事はさまざまな部署と連絡を取りながら進めていきます。また、色々な人と繋がりが持てるところも魅力です。
一から手配をした鋸が仕上がり、梱包されて製品として海外に輸出されていくところを見るにつけ嬉しくて、やりがいを感じます。
プライベートでは2児の母。子供の急な発病で休みをもらうことも少なくありません。いつもフォローしてくれる上司、先輩、同僚、後輩に何らかの形でお役に立てたらと思います。
自分なりに仕事のやり方がわかってきた頃から面白いと感じ始めました。最初は点と点だった業務が、ある時から線として繋がって、仕事の全容がわかってきました。どのような準備をしておけばスムーズに進むのか、迅速に処理できるのかを考えながら日々の業務に励んでいます。
難しいところは、国が違うと色々と事情が異なることです。日本国内では問題がなかったことも他国では問題になることがあり、事前確認が欠かせません。
私は当社に入社し、「継続する」ことの大切さを学びました。最初はわからなかったことも日々業務を積み重ねるうちに次第に慣れ、スムーズに確実に行えるようになってきます。当社の上司や先輩方は親身に相談に乗ってくれます。育児休業制度や育児短時間勤務制度もあり、出産後も家庭と仕事を両立しながら安心して働ける会社です。