先輩メッセージ

ロシア駐在International Affairs Administrative Department

2009年入社

夢は母国に
販売子会社設立

 

天龍製鋸を選んだ理由・きっかけは?

私は大学での専攻が物理化学でしたので、本当はそれに関連する仕事をしたいと考えていました。 また、採用条件として外国語の知識を必要としている企業を探していました。 ただ、私の就職活動の時期はリーマンショックの直後で、世界的な経済不況でした。そんな状況下でも天龍製鋸は私を必要としてくれたので、とてもうれしかったことを今でも覚えており、感謝しています。専攻とは違う業界の会社でしたが、得意の外国語を活かせると考えて就職を決めました。

今の仕事の内容は?

ロシアを拠点として、海外市場(主にトルコ・北欧国)において天龍ブランドを宣伝するとともに、市場調査と競合他社の製品に関する情報を収集しながら当社製品の拡販を行っています。 具体的には、お客様への訪問、新しい製品の設計の打ち合わせ、試作品のテスト、受注活動、本社工場への製作依頼、納期のコントロール、製品の改善依頼への対応、展示会への出展などで、日々ロシア国内外を駆け回っています。

EPISODE/成功談(嬉しかったこと)

初めてのお客様から注文が入り、とりあえず在庫にある製品を持って駆けつけました。持参した在庫品は標準品でしたのでお客様の要求に合うかどうかわかりませんでした。そこで、まずお客様の切断設備やこれまで使用していた他社製品を確認し、当社の製品を使うなら今までと違う切断条件が適しているのではないかと思い、切断条件を変えてみることにしました。その結果、これまでより速い切断が可能となり、製品寿命も2倍近くに伸びました。すぐに注文をいただけたことは言うもでもありませんが、とてもうれしかった出来事です。

EPISODE/失敗談(失敗から学んだこと)

鉄パイプを生産する大手企業にて当社製品の切断テストを行い、結果が良好だったので新規受注が始まりました。大手企業でしたので欠品しないよう在庫を多く持つように心がけました。しかし、その国の政府が突然日本製品の関税を大幅に引き上げたため、当社の製品はヨーロッパの製品より非常に高額になってしまいました。その結果、お客様からの注文はなくなり、多くの在庫だけが残ってしまいました。これを教訓として、不測の事態に備え、お客様とはしっかりとした売買契約を結んでから製品の製作に入らなければいけないことを学びました。

魅力・やりがいは?

お客様によって切断材料や切断条件がまったく違います。状況によって違う問題・違う要望があります。こうしたお客様のニーズに合った製品を開発して、お客様に喜んでいただき、継続して注文をもらうことにやりがいを感じます。また、自分が困った時には、すぐに相談できる上司や同僚がいて、いつでもサポートを受けられる環境があり、仕事のモチベーション維持ができています。

将来の夢・目標は?

将来の夢は母国であるロシア国内に販売子会社を設立することです。子会社を設立して、そこに常時製品在庫を置くことができれば、お客様への対応はさらにスムーズになります。受注から納品までの納期は短くなればなるほど売上も伸びていきます。また、ロシアにある多くの切断設備は古くて更新が必要な状況ですので、新しい切断設備と高性能な当社製品を積極的に販売して、子会社の業容拡大、ひいては天龍製鋸の業績向上に貢献したいと思います。

仕事の面白さ・難しいところは?

仕事で重要なことは現場への訪問だと考えています。私は色々な場所に出張し、初対面の人と出会って打ち合わせすることに面白さを感じています。現場を訪問することにより製品に関して多くの情報が得られます。その情報の管理・分析において、自分の得意なプログラミング能力を活用しています。お客様の抱える問題を解決するために自分の技術的な知識を使えることにも面白味があります。ただ、情報は簡単に入手することはできません。何度も訪問を重ねてお客様と信頼関係を築かなければ情報は入手できないところに難しさもあります。

こんな人材と一緒に働きたい(求める社員像)

頭の発想が柔軟で、陽気で前向きな人と仕事がしたいと思います。また、語学などの秀でた能力があるとさらに良いと考えています。これからは従来の考え方にとらわれず、自由な発想が必要な時代になります。新しいことを貪欲に求めるような人と一緒に働きたいと思います。