
チップソー超音波
チップソー洗浄の革命児誕生。
超音波+全自動=クリーンな作業で、抜群の洗浄能力を発揮。
機械寸法(mm) | 1,350(幅) × 1,000(奥行) × 1,400(高さ) |
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機械重量(kg) | 320 |
洗浄可能鋸経(mm⌀) | 最大660 |
洗浄能力 | 305⌀(30枚/1回) 500⌀以上は鋸を半回転させ、2サイクルで行います。 |
洗浄時間(分) | 15~20 |
超音波発信器 | 600W(28KHz) |
洗浄剤 | 苛性ソーダ |
MAG溶接方式
簡単、正確、しかも接合強度は大幅アップ。
帯鋸の接合は確実にMAG溶接方式の時代に。
地金強度 | 酸素+アセチレン接合強度 | EWG接合強度 | |
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1 | 150kgf/mm² | 99.5kgf/mm² | 141.7kgf/mm² |
2 | 150kgf/mm² | 89.3kgf/mm² | 142.9kgf/mm² |
3 | 150kgf/mm² | 109.4kgf/mm² | 140.4kgf/mm² |
※1、2、3は3名の作業者によって接合されたものを引張試験したデータです。
酸素+アセチレンの場合と比較して1.5倍の強度があり、しかも、作業者によらず、安定した強度が確保されます。
接合作業に必要な時間は手作業の1/3。しかも手作業のような熟練を必要とせず、誰でも簡単に帯鋸の接合が行えます。さらに接合部の「ひずみ」が少なく、バックの出入りがないため、仕上げ作業の時間も短縮されます。
使用中での接合部の「ひずみ」はほとんどないため、挽肌を重視する製材作業には必需品です。さらに接合部よりの「ワレ」の発生もほとんどなく、安全性の面でも大いに貢献します。
接合部の仕上加工に専用の研磨機を装備し、作業性を向上します。
溶接にありがちな温度差による障害を除くため、独特な方式で加温し、接合時のワレを防ぎます。
寸法 | 500mm × 900mm × 1400mm |
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重量 | 450kg |
容量 | 溶接機: 5.5KVA |
トーチ送りモーター: 100V 40W | |
ワイヤ送りモーター: 12V 50W | |
ヒーター: 200V 500W | |
砥石モーター: 200V 200W 2800rpm(50Hz) / 3400rpm(60Hz) | |
能力 | 加工できる帯鋸の寸法: 巾6~205mm、厚0.4~1.65mm |
使用ガス | 溶接速度: 0~750mm/分 |
溶接方式 | MAG(Metal Active Gas)溶接 |
使用ガス | アルゴンガス+炭酸ガス(20%) |
手作業に頼ってきた煩わしい帯鋸歪取作業(水平仕上げ作業)を、多数の臨床データを高技能ソードクターのご意見を丹念に一つ一つ数値化することによって、ソードクターの高い技術レベルと同等の歪修正加工(水平仕上加工)を自動化致しました。
従来の手作業による歪取り作業の完全自動化。
歯底からバックまで全域加工可能。
凹凸型ローラーの加圧による歪取加工と全く異なる独創的な加工方式の採用により、修正後の仕上り状態が極めて良好。
帯鋸の歪量がビジュアルに測定表示。
加工後の検査測定機能により常に品質安定。
帯鋸の硬度・厚さの変化に対する補正機能搭載。
追加腰を要するときの腰入加工可能。
加工可能寸法 | 厚み:0.65mm(23G)~1.45mm(17G) / 長さ:6m~12m / 巾:75mm~205mm |
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制御方式 | サーボコントロール2軸 / リニアコントロール油圧 |
操作方式 | タッチパネル式 |
歪測定方式 | 非接触渦電流変位センサー |
歪修正方式 | ロール挟み角度変換 |
腰入方式 | ロール玉油圧リニアコントロール |
電源・電圧 | AC⌀3 200V 2.5KVA 50/60Hz |
機械寸法 | 3400(W)×1350(L)×1750(H) |
機械重量 | 1700kg |
ハイパーテンション
何よりもスピーディー、もちろん高品位テンション。
ハイパーテンション
水素ガスによる、加工部分を塑性変形させる。
ヒートテンション&ロールテンション
酸素+アセチレンによる加工により、加工部分を塑性変形させる。
ロールテンション
ロール圧延による塑性変形を利用する。
型式 | GAT-200 |
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帯鋸加工可能幅 | 50~206mm |
使用鋸厚 | 0.55~1.45mm(17~24G) |
送り駆動 | 使用モーター: 200V / 200W/4P / 変速比=50:1 |
変速範囲: インバーター制御0~60Hz / 鋸送速度=毎分0~12m | |
支柱昇降方式 | ワンタッチスイッチ式 |
・使用モーター(ブレーキ付): 200V / 90W/4P | |
・支柱昇降量:900mm | |
冷却装置 | 水冷式(ラジエタ式) |
・タンク寸法: 横300mm × 縦4400mm × 高340mm | |
・ポンプ能力: 27L/分(50Hz)、31L/分(60Hz) | |
・揚程: 9.5m/分(50Hz)、11m/分(60Hz) | |
・タンク容量: 5L | |
使用ガス | 水素(H2) / 酸素(O2) |
機械寸法 | 横1,320mm × 縦800mm × 高1,850mm (最低寸法) |
機械重量 | 380kg |
使いやすさはそのままにステライト溶接から仕上げ研磨に至るまで徹底省力、高性能メカニズム。
大好評のSAW-250をさらに省資源化、省力化してステライト溶材の大幅な節約をしました。さらに四面整形する事で仕上がり研磨時間を大幅に短縮しました。ステライト溶材をパルスモーター送りにする事により、精度がミクロン送りになり、技術者不足又経費の節約は当機の導入で帯鋸加工に貢献します。
寸法 | 950×1,350×1,980mm (帯鋸送りローラー285×150×1,950mm) |
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重量 | 600kg |
据付床面積 | 1,500×4,500mm |
容量 | 溶接機 |
・200V | |
駆動モーター | |
・200W 200V | |
・50W 200V | |
・90W×2基 200V | |
能力 | 加工できる帯鋸の寸法 |
・幅: 75~255mm | |
・厚: 0.65~1.45mm | |
・ピッチ: 20~50mm | |
・長さ: 3,000~12,000mm | |
加工速度 | |
・6刃~10刃/分 | |
溶接方式 | インバーターティグ溶接 |
・溶接電流: 5~150A(水冷5~300A) | |
・シールドガス: アルゴンガス | |
制御方式 | シーケンサー、インバーター、リレー |
使用環境 | -10℃~40℃(シーケンサー誤動作防止のため) |
刃先整形 | 溶接と同時に刃先を整形 |
焼きナマシ装置 | プロパンガス+酸素 |
・自動点火: トランジスターイグナイター | |
・自動消化: タイマー制御 | |
帯鋸懸架方式 | タテ |
鋸受アーム | 自動昇降 |
定格一次電圧 | 3相200V 50/60Hz共用 |
ステライト溶着後の両側面と刃先を同時に荒摺し、研磨時間を大幅に短縮。
機械寸法 | 幅1,300 × 高さ1,850(*2,720) × 奥行800mm |
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*機械寸法の( )内の数値は、ローラー部分を含めたサイズです。 | |
ローラー寸法 | 長さ2,000×幅370mm |
重量 | 400kg |
研磨可能帯鋸寸法 | 幅65~206mm、厚0.65~1.45mm |
送りモータ | 200V-200W、100:1ギヤードモータ |
変速 | インバータ無段変速 |
砥石モータ | 200V-200W 2P×3台 |
支柱昇降モータ | 200V-90W 4P(ブレーキ付) |
使用砥石 | 125×50×15.88(カップ型) |
TE-250側面研磨機の性能はそのままに、研削磨耗によるカップ砥石変形を抑える新機構を採用。
被削材に合わせて側面アサリ角の調整が行え、カップ砥石が刃底から刃先に向かって摺り上げる新機構を採用した研磨方式により、砥石のドレッシング作業がほとんどが不要になり、経済性が向上。アサリ精度を追及しました。
TE-250の性能にさらに磨きをかけた高性能マシンが登場。
帯鋸研磨巾寸法 | 66~255mm |
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側面の逃げ角 | 3~13° |
目振角 | 1~6.5° |
砥石用モーター | 三相200W、2P、200V-2台 |
送り用モーター | インバーター制御ギアードモーター、200W、4P、200V、1/30-1台 |
砥石軸回転数/分 | インバーター制御0~3,400rpm |
単石ダイヤ | ⌀8×20mm(1/2ct)-2ケ |
使用砥石 | カップ125×50×15.88 |
機械寸法 | 900×1,450×850mm |
機械重量 | 315kg |
標準付属品 | 標準工具×1セット 砥石レンチ×1本 |
マイクロシャープナー
ギケンにより細帯鋸の世界に新技術が開発されました。
本機は、細帯鋸の真の切れ味を立証した最高級帯鋸研磨機です。
リンク式砥石昇降装置
自動後送り調整装置 付
ベルト方式によるベルト振動、および回転むらをなくした直結モーター方式です。この方式により、振動階級V5を実現、回転速度は、100~2650回転の範囲内で自由に選択できます。(100~3460回転も選択できます。)又、直結モーターはギケンの長年の実績を生かした、特別専用モーターです。
既にギケン製帯鋸目立機で立証されている強力リンク方式が、細帯の世界で更に直価を発揮、細帯特有の高速研削に高精度、高耐久性が保証されます。
細帯鋸目立の常識を変えた機構が、素晴らしい精度を現実化することに成功しました。即ち、従来、細帯鋸目立は歯型、ピッチ等のサイズが各種各様であるため、1台の研磨機で各サイズの研磨は不可能とされており、またストッパー等の使用で非常に不自然な動きも余儀なくされ、歯型も自由に設定できませんでした。然しながら、自在ピッチ、自在昇降機構の開発で、1/8~7/8吋まで、歯型、ピッチとも自由自在に調整でき、ストッパー等も使用することなく、帯鋸本来の刃形を選択できるようになりました。
帯鋸のピッチ調整と同時に、後送りも自動調整のため、ピッチ交換の都度、後送りを調整する必要がないので、大変便利です。
非常に狭い帯鋸も、両側で受けるため、安定した鋸受ができ、精度よく鋸の研磨が続けられます。
本体取付の一体型スタンドの装備で、非常に巾狭の帯鋸から、巾広の帯鋸(4吋)まで、ワンタッチで容易に調節でき、又帯鋸送りの安定化に役立つシステムです。
ギケン製目立機の特長である耐久性を保証するために、ライナーA、B、カミソリガイド、送りピン等に超硬を使用し、フレーム上部は焼入鋼板であり、昇降角ねぢナットは砲金とし、交換可能の設計です。尚、各回転部には、ニードル、防じんベアリングを使用し、耐久性の向上を図っております。
砥石の回転、歯送り速度の何れも自由に設定できるインバータ・ダイアルパネルで、回転計(ヘルツ・メーター)ダイアル、押しボタンスイッチを持つ、使い易い本格的パネルです。
型式 | GL-100 |
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帯鋸研磨可能巾 | 0~105mm |
砥石駆動 | 使用モーター: 400W、4P 直結式 1台 |
砥石 回転/分: インバーターにより、無段調整 | |
90Hz:0~2750、115Hz:0~3200 | |
送り駆動 | 使用モーター: 100W、1/20ギアードモーター 1台 |
変速範囲 歯/分: インバーターにより、無段調整 | |
90Hz: 0~66、115Hz: 0~80 | |
使用砥石 | B 255×6.5×25.4 (平)WAS 60~150、L~N |
ピッチ調整 | 自在調整システム、1/8~7/8" |
昇降調整 | 自在調整システム、3~10mm |
機械寸法 | 1100×1100×1350mm |
全備重量 | 250kg |
マイクロ・シャープナー
ギケンの技術とエレクトロニクスにより、木材界に真の切れ味を立証した最高帯鋸研磨機械です。
帯鋸目立機の常識を越えた新機構最高の切味とミクロ研削の実現
ベルト方式によるベルト振動および回転むらをなくした直結モーター方式です。この方式により、振動階級V5を実現、回転速度は、100~2650回転の範囲内で自由に選択できます。(100~3460回転も選択できます。)又、直結モーターは、ギケンの長年の実績を活かした、特別専用モーターです。
既にギケン製目立機において立証されておりますリンク式昇降装置を、よりミクロ研削が可能になるように改良を加えました。このため、強力、高精度、高耐久性が保証されます。
帯鋸目立機の常識を変えた機構が、使い易さと素晴らしい精度を現実化することに成功しました。本装置は、目盛で設定されたピッチにより、歯の深さ、歯送り、昇降のタイミングが、自動的に調整されます。又、ストッパーの調整によるものではないので、カム全体を使用することで、ミクロ研削が可能となりました。
固定ハンドル式連続可変ピッチ調整装置と連動する懸垂式歯送り機構は、大型偏形カムを使用することができます。歯送りストローク、2~5倍の偏心量を誇る大型偏形カムと、歯送り180°、帰り180°、上昇180°、下降180°の理想的カム回転角度を実現し、歯送り点、終了点ともに、安定して歯送りできるカム曲線を開発しました。
単石ダイヤにより外周ドレッシングすることで、砥石の高効率使用が可能となり、ミクロ研削を実現するとともに、砥石の耐久力を飛躍的に延ばすことができ、大変経済的になりました。
直結無振動モーター、回転自由設定、インバーターによる歯送り自由、単石ダイヤドレッシングによるミクロ粒子研磨が、抜群の切れ味と精度を実現しました。本機こそ、木材木工界に挑む目立機の決定版と言えます。
従来、高精度を特徴としている研磨機であっても、研磨砥石の摩滅があるため、研削面に変化が生じ、むら摺りは止むを得ないものとされてきましたが、中間刃送り方式の開発により、その悩みは一挙に解決され、更に、鋸高さ及び鋸の横振れを防止する挽肌鋸受け装置の開発により、ミクロ研削を可能にし、歯先精度も一段と向上しました。
ギケン製目立機の特長である耐久性を保証するために、ライナーA、B、カミソリガイド、送りピン等に、超硬を使用し、フレーム上部は焼入鋼板であり、昇降角ねぢナットは砲金とし、交換可能の設計です。尚、各回転部には、ニードル、防じんベアリングを使用し、耐久性の向上を図っております。
砥石の回転、歯送り速度の何れも自由設定できるインバータ・ダイアルパネルで、回転計(ヘルツ・メーター)ダイアル、押しボタンスイッチを持つ、使い易い本格的パネル設計です。
型式 | GL-200 |
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帯鋸研磨可能巾 | 76~200mm |
砥石駆動 | 使用モーター: 400W、4P 直結式モーター 1台 |
砥石 回転/分: インバーター装備により、無段調整 | |
50Hz:0~2100、60Hz:0~2500 | |
送り駆動 | 使用モーター: 200W、1/20ギアードモーター 1台 |
変速範囲 歯/分: 50Hz:0~40 60Hz:0~46 | |
インバーター装備の場合: 50Hz:0~48 60Hz:0~60 | |
使用砥石 | B 255×13×60 (平)WAS 60~150、L~N |
ピッチ調整 | 方式: 固定ハンドル式 |
調整範囲: 1"~1・3/4" | |
機械寸法 (引肌鋸受け装置なし) | 1570×1200×1450H |
(970×1200×1450H) | |
全備重量 | 350kg |
型式 | GL-200 | ||
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S | SX | SDX | |
インバータ装備台数 | 1 | 2 | 2 |
ダイヤドレッシング装置 | ─ | ─ | 有 |
引肌鋸受け装置 | ─ | ─ | 有 |
ピッチ調整方式 | 固定ハンドル式 | 固定ハンドル式 | 固定ハンドル式 |
マイクロ・シャープナー
耐久性・実用性で定評のGL-250シリーズに、ニューモデル登場。
広い刃室を確保し、歯先振動の小さいKV(DIN)刃形は、挽屑のスムーズな排出効果で、挽肌の向上と製材作業の高速化を実現します。さらに通常刃形も、背盛またはストレートを選択できる方式を採用。使いやすく、しかも機能性に優れた帯鋸精密研磨機械です。
砥石が主軸モーターに直結しているため、ベルト方式に比べ、振動や回転ムラがありません。回転速度も100~3,300回転の範囲内で自由に選択できます。
直結砥石モーターを保持する強力リンク昇降装置は、耐久性にすぐれ、高精度の切削を可能にしました。
固定ハンドルにより、ピッチ及び昇降タイミングがワンタッチで調整できます。
深さの調整はワンタッチで、帯鋸の刃形と同調させることができます。
刃先振動が少なく、広い刃室のKV(DIN)刃形は、挽材に対する帯鋸の耐久性を向上させます。さらに、製材の省エネにも貢献します。
ストレート・背盛・KV(DIN)から2タイプの刃形が選択できます。また、カム交換も簡単に行えます。
専用フランジにより、砥石交換がしやすくなりました。さらに、交換時の面ブレや外周ブレも無くしました。
帯鋸研磨幅寸法 | 89~255mm |
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砥石用モーター | 200V、400W、4P (V5…振動係数 5/1,000) |
砥石軸回転数/分 | インバーター制御100~3,300rpm |
送り用モーター | 200V、200W、1/30 ギヤードブレーキ付 |
送り変速範囲 歯/分 | インバーター制御 0~60 |
使用砥石 | 255×13、16、17×60平 (ビト) |
ピッチ調整範囲 | 29~45mm |
昇降調整範囲 | 11~23mm |
刃形組合せ | (1)KV(DIN)・背盛 |
(2)KV(DIN)・ストレート | |
(3)背盛・ストレート | |
機械寸法 | 1,750×1,200×1,300mm |
機械重量 | 430kg |