先輩メッセージ

生産部Production Department

杉浦 充隆
Mitsutaka Sugiura
(生産部生産課 ロー付係長 2005年入社)


天龍製鋸を選んだ理由・きっかけは?

私は幼い頃からモノづくりが好きで、生産現場で働きたいと思っていました。当社の工場見学に訪れた際、現場に活気があるところに惹かれて志望しました。また、私の自宅近くに本社があるため、地元企業の発展に貢献したいという強い思いも当社を希望した理由の一つです。

今の仕事の内容は?

本社工場にて、丸鋸(チップソー)の先端に超硬チップを溶着する作業をしています。この超硬チップがモノを切る役目を果たしています。この作業は温度管理が必要なほど、とても神経を使う難しいものですが、この良し悪しによっては重大なクレームにも繋がりますので、とてもやりがいのある仕事だと思っています。

EPISODE/成功談(嬉しかったこと)

私が入社して数年たった頃の話です。
開発技術部から、今まで加工したことのない非常に小さな超硬チップを溶着してほしいと依頼されました。最初はどうしてもうまくできませんでした。しかし、今までの加工方法を見直し、苦労に苦労を重ねて成功にこぎつけたのです。この時には本当に嬉しかったことを今でもはっきりと覚えています。

EPISODE/失敗談(失敗から学んだこと)

私がタイ工場の立ち上げの応援に行った時の話です。
現地のタイ人スタッフに機械の操作方法を指導したあと、作業を任せてみました。しばらくして進捗状況を確認しに行くと、超硬チップの大量の溶着不良が発生していました。原因は私が指導したことが正確に伝わっていなかったためです。通訳を介して指導を行っていたのですが、私が伝えたかった細かなニュアンスまでタイ人に理解してもらえていなかったようです。この時初めて、海外での業務がいかに大変かを痛感させられました。 

魅力・やりがいは?

何といっても、自分が製造したチップソーをお客様に使用していただけることです。
当社のチップソーに対して、お客様から高い評価をいただいた時は、「次はもっと良いものを」と、常に向上心を持ちながら作業に従事できる環境が魅力です。

将来の夢・目標は?

当社のチップソーができるまでには、現在担当している作業の他にもさまざまな工程があります。他の工程の技術も積極的に習得し、将来はすべての作業が行える、チップソー製造のスペシャリストになりたいと思っています。

仕事の面白さ・難しいところは?

私の現在の仕事は、チップソーの先端に超硬チップを溶着する作業ですが、毎回同じ条件で加工すればうまくいくというものではありません。その都度、チップの材質を見極め、それに見合った加工方法を選択しなければなりません。それこそが、この仕事の最大の難しさであると同時に面白さでもあると思っています。

こんな人材と一緒に働きたい(求める社員像)

私の求める社員像は「誠実で素直」な人です。仕事をしていれば当然ミスをする時もあります。ミスを犯した時は言い訳を探すのではなく、素直に認めるとともに、次に同じミスをしないよう努力することが大事です。同様に、職場の同僚や先輩・後輩、誰に対しても誠実で素直であることが大切だと思います。